高気密・高断熱住宅の、寒暖差の激しい春と秋の過ごし方(5) ~北側窓の活用と、西日対策

北側の窓、メリットと誤解

北側に窓は必要か?

窓は南など太陽のある方向に設置するのが良いと思っていました。

でも、北側に窓を設置するメリットはたくさんあります。

私は北面への窓への期待はしていませんでしたが、設計士さんのアドバイスでいろいろと考え方が変わり、そして住んでみると北側の窓のメリットもたくさん感じるようになりました。

春秋の過ごし方において、北側窓の活用についてまとめます。

北側窓は、日光が入らないから温度が一定

建物の北側は日陰になっていることが多いので、温度がわりと一定に保たれます。

南側は太陽の光によって温度が上昇したり下降したりが激しいので、窓の温度も変わります。

ですから、春や秋などの急激な温度変化において、北側の窓から涼しい空気を取り込むという方法で温度を調整することができます。

また、南からの風にはやはり北側の窓が有効ですので、北側に風の通り道となるよう抜ける窓があると良いですね。

北側の窓は西日が入る可能性があるので注意

わが家の北窓は西日が入ります。

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特に階段の吹き抜けを北面に作っているので、北側に3枚の巨大FIX窓と2枚の開き窓があります。

開き窓は風を通し、FIX窓は明かり取りなのですが、この3枚の窓から西日が入ります。

FIX窓ですので、この窓は夏の間はハニカムシェードを降ろしておいても良いと思います。

西日対策

西日は強烈な暑さの太陽光となります。

かといって西側に窓を設置しないわけももいきませんが、設置するとしても小さい窓が良いでしょう。

寝る前に急激な温度上昇を避けるためにも・・・

あるいは、ハニカムシェードをして、ハニカムシェードも遮光タイプにしておくのが良いでしょう。

春と秋は、西日の暑さを見過ごしがちなので、対応をしておきましょう。

二階に開き窓

二階建ての二階に上がった場所などに、開く窓があると室内の温度上昇を防ぐことができます。

暖かい空気は上昇をしていくので、二階に暖かい空気が籠もってしまいます。

従ってそれらの空気を抜くために窓を設置しておき開けることで、そこから抜けていきます。

春と秋を快適に過ごす

春と秋は、気温や湿度、風の強さも日々異なります。

どこからどのように風がくるのか、いつ温度が上昇するのかわかりません。

ですが、とても過ごしやすい季節ですので、この季節を楽しむためにはコントロールが必要です。

気密性・断熱性が高いがゆえに、家のクセもあるので、そこはいろいろと工夫をしていくのが良いですね。

ぜひ、快適な初夏を楽しんでいきましょう。

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