インターフォン/ドアフォンの子機は、使えないので要らない
新しく家を建てたときに、ドアフォンを選ぶことになりますが、このドアフォンについては少々こだわりがありました。
それは、
インターフォン/ドアフォンの子機はいらない
ということです。
かといって、親機だけでは困るので、結論からいえば、
スマホ対応したインターフォン/ドアフォンが欲しい
ということです。
電話もそうですが、子機って、とっても困ります。
通常、子機は1階のリビングにあると思います。
それも充電器にセットされた状態で。
あるいは、ダイニングか。
その子機を2階に持って行くということも、ないわけではありません。
しかし、
一度2階に持っていくと、1階に戻し忘れます。
普通は、2階に上がるときに、1階に置き忘れます。
そして、
ピンポーン
となると、2階から急いで降りるので、子機ではなく親機で対応することになるのです。
つまり、
子機は不要
なのです。
じゃあ、子機を2台買えばいいんじゃない?
いやいや・・・もう子機という存在が、時代遅れなのです。
スマホで十分。
今は、スマホでインターフォン/ドアフォンを受けられる時代なのです。
スマホ対応のテレビドアフォン/インターフォン
ということで、当初から、スマホに対応しているドアフォン/インターフォンはあるはずだ!と決め打ちをしていました。
で、ありました。
やっぱり、パナソニック。さすがです。
VL-SVD701KS
最新機種は以下です。
一条工務店i-smartの標準でもドアフォンはありましたが、この機種にアップグレードしました。
親機の外観
通話と終了以外、普段は使いませんので、物理ボタンになっているのは素晴らしいです。
画面はシンプルです。
設定箇所はいろいろありますが、常に録画されますので、カレンダーで一覧を見ることができます。
スマホの接続
スマホの接続設定をします。
スマホでアプリをダウンロードして、起動しておくと、リンクします。
これで、リンクが完了です。
カンタンです。
4台まで接続可能です。
映像
映像は、すこぶる良いです。
昼間の映像はもちろん、とても広い範囲が映されます。
魚眼レンズが入っているので、かなり広範囲が見えます。
なので、、、
画面に近づいてこられると、とても怖い映像になります。笑
そして、夜もかなり明るいです。
もちろんドアフォンの玄関子機からLEDライトが照らされるということもありますが、夜でもしっかり顔が見れます。
そしてもちろん、スマホも同じです。
スマホでも十分明るいです。
玄関子機
屋外につける玄関子機(ピンポンと押す方、カメラが設置されているほう)には2種類あります。
アルミヘアライン仕上げというスッキリとしたデザインです。
まだどこに設置するかは決めてませんでしたが、やはりずっと使うものですから、スッキリとしたデザインで、何にでも合うものが良いということで、上位機種にしました。
型番の最後が、
KS / KSC
となっているものです。
ぜったい、こちらの型番をオススメします。
スマホ対応のテレビドアフォン/インターフォンの使い心地、レビュー
もう、最高ですね。
子機なんてあったら、ホント、ストレスが溜まります・・・
探すのも、充電とかもいろいろと面倒です。
もうリモコンを増やしたくない。
それが本音です。
どこに行くにも、大抵はスマホを持っています。
2階も、
台所も、
トイレも、
外も、、、
家のWi-Fiさえ届く場所であれば、どこでも出られるわけです。
たとえば、、、、
家の2階に居て来客があれば、
その場でスマホのアプリからテレビ電話のように応答できます。
画面を見て、出ないこともできます。
しかも、
子機のような小さい画面ではなく、
スマホの大画面で見られます。
なぜ、今さら子機が必要なのか・・・使ってみると、本当に不要なのが実感できます。
ぜひ、新しくドアフォン/インターフォンを導入される方は、スマホ対応をオススメします。
もしどうしても使いたい場合には、古いスマホを子機にすれば良いのです。
子機は・・・もういりません!!
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