家の外観を決める
i-smartを建てている人は、外壁をどうするのかというのは大きなテーマですよね。
私も相当・・・悩みました。
ある程度間取りが固まってきてから外壁の色を考えて、どうもしっくりせず、間取りを変更したことも何回もあります。
設計さんに様々な家の外観を見せてもらい、貸出してくれているPadでたくさんみましたが・・・
あまりしっくりするものがなかった
のが正直なところです。
それはなぜでしょうか。
そのほとんどの写真が、感性直後のものであり、家だけが写っている写真
だったからです。
どれを見てもしっくり来なかったその理由がわかったは、2人目の設計士さんの言葉でした。
家の雰囲気は外構で決まる
2人目のベテラン設計士さんのアドバイスで、最終的に、
ハイドロテクトタイルのホワイト1色
になりました。
私たちは悩んでいると、、、、
結局、家の雰囲気は外構で7割決まると思います。
だから、家は外構に合わせられるようにしておいたほうがいいんじゃないかと思います。
私ならホワイトだけにするかもしれませんね。
という言葉を聞いて、かなり納得してしまいました。
私たちの家は少し敷地が広いこともあり、家全体が見えてしまう距離感にあり、また、その家の前に距離があるので、外構は必須という環境でした。
白1色・・・・なんか、学校みたいになっちゃわないかな・・・
なんて余計な不安を持ちながらも、妙に納得してしまったほうが強かったこともあり、ホワイト一色になりました。
選べると、選びたくなる心理
最初は2色もイメージでした。
ホワイトとブラウン
やはりコントラストを出したいこともあって、このパターンでした。
このパターンもとても多く採用されていますね。
2色まで選べますよ。と言われると、選びたくなりませんか?
1色にするともったいないような気になりませんか?
1色だと、何だか個性が出ないような気がしませんか?
声を大きくして言いたいですが、
そんなこと、全然ありません!
心配ご無用です!
むしろ、ホワイト1色にしてよかったという気持ちが強いですね。
外構ままだまだ進んでいませんが、それでも良かったと思います。
ホワイトとはいいつつ、グレー!?
ホワイトを選びきれなかったことの1つに、
ホワイトは白じゃなくて、グレーに見える
ということです。
それはなぜか?
タイルは白ですが、目地が黒だからです。
だから、グレーに見えるわけです。
これは建設中の外壁がまだ途中貼りの状態のものです。
黒いボードに白いタイルが貼ってありますよね。
これがグレーに見える原因です。
実際には、天候によってかなり左右されます。
でも、白い外壁の家がグレーになりにくいように、全体を明るく白く見せることができます。
白は万能
ハイドロテクトタイルはタイルで自浄作用があるので、白でもほとんど汚れません。
ですから思い切って白にするというのは良い選択だと思います。
白にしておけば、木が生えても栄えますし、色がぶつかることはありません。
薄い色以外は、やはり大きな面積で濃い色が来ると、どうしてもぶつかってしまいます。
また、縦ラインで色を入れる人が多いようですが、これはある人曰く、
建て売りじゃないんだから、、、、
とまあ、辛口のコメントもあります。
建て売りの場合、その本体だけで勝負しなければならないので、デザイン性を演出するためにいろいろな色を入れているコトが多いだとか。
まあ、白1色では売れそうにありませんよね。(笑)
そんなわけで、注文住宅だからこそ白1色という選択があるというコメントもいただきました。
おもいきって、白でどうでしょうか!
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