家庭菜園でイチゴを栽培(1) ~失敗しないイチゴの種類、イチゴを植える時期より、次はイチゴの苗の選び方です。
イチゴの苗は、クラウンで選ぶ
イチゴの苗で、一番大切なのは、
クラウン
です。
自動車の名前ではありません。
でも、王冠という意味の、クラウンです。
この部分になります。
クラウンがしっかりしていることが、とっても重要です。
大きなクラウンが育っていれば、苗はしっかり育ちます。
苗を選ぶ際にも、かならずこのクラウンを見て選びましょう。
イチゴの苗を植える時にも、クラウンを見分ける
イチゴの苗を植える時にも、このクラウンがとっても重要です。
まず、
クラウンに土を被せないことが、最重要
です。
クラウンは必ず、土の上に出てなくてはなりません。
買ってきた苗の土の部分を覆わないような感じで十分です。
そして、
クラウンの向きで、花と実がなる方向がわかるということです。
クラウンは少し、傾いています。
傾いている方向に、花が咲き、実がなります。
その反対方向にランナーが伸びます。
・・・とはいっても、そんな綺麗に伸びるわけではないので、このあたりはだいたいで大丈夫です。
イチゴの土、畑とプランター
イチゴは、畑でもプランターでも育てられます。
カンタンなのは、プランターかもしれません。
陽の当たる場所を変えることができるからです。
雪が降ったり、いざとなれば退避もできますし。
でももちろん、畑でも栽培できます。
土は、水はけと水もちの良いものであれば、何でも構いません。
腐葉土と赤玉といったところでしょうか。
心配な人は、イチゴの土というものを買っても良いですね。
プランターはどんなものでも良いですが、最近では、ストロベリーポッド/イチゴポッドというとってもカワイイものが出ています。
これだと、イチゴが垂れ下がって収穫できるので、とってもかわいくていいですね!
わが家は、花壇のような場所に植えています。
イチゴの栽培期間は半年くらいあるので、とっても気長ですが、楽しんでいきましょう。
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