注文住宅で広さや大きさを実感・体験する5つの方法 ~設計する家の大きさが感覚的にわからない時の対策

リアルサイズの家を実感する

家の大きさ、部屋の広さがぜんぜんわからない

間取りを考えていると、どんどんわからなくなることがあります。

それは、、、

この部屋って、今より大きいの?小さいの?
この土地にこの間取りって本当に作れるの?
ぜんぜん広さの感覚がわからない!

こんな、広さの感覚が迷子になるということです。

たとえば、土地を探しに行っても、

こんな狭い土地で家が建つの?

なんて思ってしまいます。

実際に土地に建って、寸法を測ってみても、イメージがつかないのです。

まして、地縄確認などをして縄を張って眺めると、究極に不安になります。

え?こんな狭い家だっけ???
(・・・大丈夫かな。。。)

庭だって、部屋だって、すべてが小さく感じてしまいます。

また、間取りを作っていてもそうです。

なんとなく・・・広いイメージを持ってしまいます。

そりゃそうですよね、現在より狭い家を作りたいという人は少ないですし、トータルの床面積では広くなることがほとんどです。

ですから、間取り以上に広いイメージを持ってしまうのが現実です。

 

住宅展示場、モデルルームには、リアルサイズの家がない

そんな、縮尺の迷子の状態が続くと、間取りが全くといっていいほど決まっていきません。

ですから実際の家などで広さを体験することが大切です。

しかしそこで向かう先が、住宅展示場のモデルルームでは都合が悪いのです。

なぜなら、

住宅展示場には、リアルサイズの部屋がほとんどない

ためです。

そりゃそうですよね、、、できるだけイメージ良くしたいので、

6畳の部屋を見たいと思っても、作ってない

なんてことがよくあります。

特に大手ハウスメーカーの場合には、全くといっていいほど小さい部屋はありません。

なんだか縮尺がおかしくなるような家ばかりです。

では、どこに行ったらそういう家があるのでしょうか?

 

リアルサイズの家を体験する5つの方法

実際のサイズの家を体験するには、5つの方法があります。

1.中古で販売している家を見る
2.建て売りの戸建て住宅を見る
3.中小のハウスメーカーのモデルルームを見る
4.宿泊体験をする
5.ご入居宅訪問ツアーに参加する

できればすべてで体験した方が良いと思います!
(私はすべて体験しました。)

特に注文住宅を作っている人は、すでに作ってある物件を見に行くということを止めてしまいがちです。

いろいろ考えている時には見ておきながら、注文住宅と決まったらもう見学活動をやめてしまうのです。

実際には、作りはじめてからの方が見たいことが増えるはずです。

ですから、注文住宅の設計を初めても、「まだこれから検討なんですぅ~」と言って、いろいろな物件を見ることをオススメします。

 

1.中古で販売している家を見る

中古で販売している家を見ることは、リアルな感じがとても伝わります。
特に、仲介で販売している場合などは、まだ入居しているケースもあるので、家具などが置かれているので、

本当の意味でのリアルサイズ

がよくわかります。

そして、広さはもちろん、使い勝手なども見ればだいたい想像ができますね。

あとから家具を置くとどれだけ部屋の場所をとるのか、部屋の導線によっては部屋がどう狭く感じるなど、いいケースになると思います。

2.新築建て売りの戸建て住宅を見る

新築での建て売りは、中古の時よりも詳しく聞くことができます。

間取り図はもちろん、素材や広さ、その仕様なども含めて、すべての情報に答えてくれます。

中古戸建ての場合には、そうした資料がなく、「現状のまま引き渡し」ということが基本になりますので、資料がほとんどありません。

また、住んでいると聞きにくいこともあるかもしれませんし、逆に、住んでいない新築なので家具の具合などはわかりにくいという欠点があります。

3.中小のハウスメーカーのモデルルームを見る

中小のハウスメーカーは、大手に比べてわりとリアルサイズのモデルルームを作っていることがあります。

それでも集合型の住宅展示場では大手に合わせて大きめのものを作っているケースがあります。

ですから、地元に特化した工務店などの中小のハウスメーカーが作っているモデルルームなどを見せてもらうのが良いでしょう。

住宅展示場という場所にはありませんが、みなさん個別に建てているので見せて欲しいといえば見せてくれます。

4.宿泊体験をする

大手のハウスメーカーでは、宿泊体験などを用意しているケースが多くあります。

宿泊体験をする家は、宿泊体験が終わったらそのまま中古住宅として売ってしまうことを想定しているため、リアルサイズで作ることが多いようです。

ですから、普通の人が普通に住む家で、家具もついて実際の使い勝手がわかる、という点ではとてもオススメです。

実際私は、何回も宿泊体験に行きました。

家づくりを始める前、始めた頃、終わりがけによって、

家の見るポイント、見えるポイントが全く異なります。

窓を考えていると、窓ばかり気になります。

屋根を考えていると、いままで見たこともなかった屋根が気になります。

そんな風に、考えるポイントによって見えるものが変わってきますので、ぜひ、何回も行くのが良いでしょう。

5.入居宅訪問ツアーに参加する

ハウスメーカーが実際に注文をしてくれた人の家に連れて行くという、「入居宅訪問ツアー」というものがあります。

これは中古戸建て住宅の訪問に近い感じですが、こちらは住んでいることが保証されています。

中古戸建て住宅では住んでいないことも多いので、その点ではリアル感はこちらのほうが感じられるでしょう。

そして、実際に質問がいろいろ出来るというのも特徴です。

中古戸建て住宅の場合には、売り主と買い主の立場になってしまうので、聞いたところで売り主は都合の悪いことは言いません。

ですが、入居宅訪問ツアーはそうしたしがらみもありませんし、まあ、若干のひいき目はあるとしてもサクラではないので、それなりに答えてくれます。

質問する側も若干言葉を選ぶことはありますが、聞き方を工夫すれば大丈夫でしょう。

家のサイズは、常に実感を持って

マンションと注文住宅は、かなり空間の印象が異なります。

畳の大きさももちろん、パイプスペースで出ている梁(はり)の部分、天井の高さなど、マンションとは全く異なっています。

一戸建てに住んでいた人も、一度マンションに住むとそれに慣れてしまいます。

マンションと同じ畳数で家を作ると、実際より1.2倍くらいは大きくなりますので、逆に、大きくなりすぎないように注意も必要です。

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