クリスマスツリーは、子どもの成長と共に場所が変わる
季節のイベントやそれらを象徴する飾りなど、子育て家族には色々なものがあります。
その中でも、「クリスマスツリー」をどこに飾るのかはとても苦労します。
赤ちゃんがハイハイをし、立って歩いて、走り回る。。。。子どもの成長に合わせて移動するその理由はいくつかありますが、
電飾でコンセントを使うこと
を考慮した移動が前提になります。
雛人形や五月人形、ハロウィンなどにはコンセントはあまり必要ないですが、クリスマスツリーには、やはり電飾が重要になりますね。
家づくりで間取りを考えていると、
「ここに置こう」
と決めますが、それも随分と変わります。
我が家は、想定と全く違う位置に移動しています。w
そんな移動も想定しながら、間取りにおいて電気/コンセントを考えるときの参考にしてみてください。
最初のクリスマスツリーの設置想定場所は、本棚に
我が家が、家を建てる前に間取り上で考えていた位置は、階段を降りた場所です。
ここにコンセントを設置しました。
でもここには、本棚を置いてしまいました。
リビングが真四角で広く取ったために、デッドスペース的な場所がなかったためです。
とりあえずここに腰高サイズの本棚を置き、雛人形や五月人形はこの上に置いています。
ここのコンセントは、リビングBGM/映像用のiPad専用となりました。
クリスマスツリーの移転先は、反対側に
そんなわけで腰高の本棚の上にクリスマスツリーは危ないので、移動となりました。
移動先は、リビングのテレビの反対側となりました。
ここに移転できたのも、コンセントがあるためです。
昨年はこの場所でクリスマスツリーは過ごしました。
籐のカゴの上に置いてあるのは。。。
子どもがクリスマスツリーを引っ張るからです。w
クリスマスツリーの移転先が、モンステラに
クリスマスが終わると、そのコーナーが寂しくなるので、何か置きたくなります。
そこで、モンステラが移動し、ほぼ定位置になりました。
しかもカブトムシを飼い、その幼虫まで育っています。w
今年のクリスマスツリーはどこへ???
リビングのもう一つのデッドスペース
リビングには角と壁毎に、コンセントを配置しました。
こんなにいるのかなぁ。。
コンセントを増やすとオプション料金がかかるので、減らそうとも思っていましたが、そのままでいました。
そして行き場のなくなったクリスマスツリーは、床に置かれ、もう一つのデッドスペースである、玄関ホールとの扉の脇に置かれることになりました。
この場所もコンセントがあったからです。
また意外にも人が通らないことから、邪魔になりません。
もちろん子どもの「おもちゃ化」しているのは仕方ないですが、少しづつ大きくなっていくので、前よりは原形をとどめています。。。
コンセントの位置と数は重要
こんなにコンセントいるのかな?
間取りを考えていると、必ずそう思うかもしれませんが、やはり
あるに越したことはない
というのが現実です。
想定はあくまでも想定で、その時点でのライフスタイル/暮らし方ですから、想像もできません。
意図しない選択もたくさん出てきます。
コンセントがないと延長コードやタップで伸ばすしかありませんが、これはまたこれで、子どもには危ないトラップになります。
せっかくの注文住宅ですから、延長コードは極限まで減らしたいもの。
ぜひ、
コンセントの数と位置は、多めに
にすることをオススメします。
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