庭といえば、憧れの芝生
庭といえば、芝生は憧れですよね。
全面にはるのは勇気がいったのでやめました。(いろいろな意味で正解でした)
でも、芝生をはると家の外観も栄えますし、なんだかとってもステキな家に変わります!
家の印象は外構で決まるといいますが、そこに芝生は必須ですね。
そんなわが家の芝生はTM9を選びました。
芝生のメリットとデメリットをレビューしてみました。
なぜ芝生にTM9を選んだのか
芝生にはいろいろな種類がありますが、イメージとしてはゴルフ場ですよね。
あのグリーンな感じがとっても憧れですが、それでもメンテナンスが漏れなくついてきます。
そのメンテナンスを少しでも軽減するために開発されたのがTM9です。
なんとあの世界のトヨタ自動車が開発したという芝。
TM9のメリット
背丈が短い
刈り込み頻度が半分
柔らかい
ということで、即決定しました。
通常の芝よりも少し高めですが、それでも、メンテナンスにかかる費用(芝刈り、肥料など)を考慮すれば、とてもお値打ちだと思います。
芝生を張るメリットとデメリット
芝生を張るにも、やはりメリットとデメリットがあります。
いろいろな視点から考える必要がありますが、それなりに大きな広さになると手間もその分だけかかりますね。
必要な部分だけを芝生にするというのがやっぱり良いかもしれません。
芝生のメリット
芝生を張りたい!と思う理由は様々。
私はこんな点から芝生を選びました。
見た目がキレイ
やっぱり地面がグリーンの芝生というのは憧れですね。
窓から見えるグリーンの芝生は、安らぎを感じます。
窓を閉めてカーテンをしても、その向こうに緑色が映っているだけで、癒されますね。
土埃・砂埃が立たない
芝生を敷く前までは地面の土だったので、風が吹くと土埃・砂埃が立っていました。
芝になってから一切それがないので、洗濯物を乾かしていても安心です。
靴に泥がつきにくく玄関がキレイ
雨の日などで泥が靴に付くと、あらゆるタイルの部分が汚れます。
特に玄関は庭の土の泥がつくと、玄関の中まで汚れます。
そして乾くと砂埃が立ちます。
芝生だと土が靴につかないので、こういう汚れはとても少ないですね。
雑草が生えにくい
雑草が生えにくいのでいろいろな面でメリットがあります。
雑草を抜く手間もそうですが、昆虫の発生も少なく、蚊も発生しにくくなります。
雑草によるアレルギーも軽減されます。
芝生のデメリット
芝生を張りたい!と思っても、いろいろと不安があります。
いろいろな懸念点と対応方法を整理してみました。
芝生を刈らなければならない
芝刈りはある意味で避けて通れない作業です。
しかしその作業が少しでも減ると良いなぁと思って、TM9を選びました。
芝の成長スピードが通常よりも数倍遅いので、芝刈りの回数が少なくて済むとのことでした。
また、ある程度伸びても問題のない芝の張り方にしようということで、通常使う場所はタイルで覆い、通路や見た目で良い部分に芝生を張りました。ですから、多少?芝が伸びていても気にはなりにくいですね。
また、広大な広さを芝生にすると、芝刈り機が必要になります。できれば手作業か小型あるいは手動でできる芝刈り機が良いので、広さを限定しました。
芝生の水やりが大変
芝を張ってから2ヶ月ほどは水やりに気を遣う必要があります。
特に2週間から1ヶ月ほどは、朝晩に水やりをしないと、根がついていかないので、こまめにやりました。
芝を張った2016年は2週間ほど雨が降らない日があったので、朝晩は大変でしたがなんとか90%くらいは根付いたようです。
芝生が冬の間に枯れる
芝生は冬の間は枯れます。
これは自然のことなので、まあ、受け入れるしかありませんね。
それが嫌なら人工芝という手がありますが、冬に青々している庭というのもギャップがありますしね。。。
そんなわけで、冬の枯れは受け入れるということで良いのではないでしょうか。
芝生が病害虫で枯れる
病害虫で枯れるということがあるそうなので、多少は農薬散布と、何年に一度かは土の中に空気を送りこんでやる作業をしなくてはならないそうです。
幸いにも日当たりの良い場所にしか芝生を敷いていないので、多少は安心です。
まあこれも起こるか起こらないかわからないので、心配しても仕方ありませんね。
芝生に虫が発生する
芝生にはコガネムシの幼虫などが生息してしまうそうです。
所々穴が空いている場所があります。
見ていても幼虫がいるのがわかるときもあります。
わが家の芝生は寝転ぶのを想定していないので、多少の農薬をつかって対応しています。
芝生に土蜂が発生する
多少芝生に虫がいても気にならないのですが、そもそも農薬を使わなければならなかったのは、蜂が発生したからです。発生といっても蜂がやってきて、コガネムシの幼虫などに卵を産み付けていきます。
だいたい数匹は飛んでいるので、攻撃的ではないにせよ子供が遊んでいると心配ですし、やはり怖いですね。
そんなわけで、産み付ける幼虫が居なくなれば蜂も来ないだろうということで、農薬散布で対応をしています。
ゴミが飛んで来て芝に絡まる
強風の季節には、どうしても周囲からゴミが飛んで来ます。
特に落ち葉や花びらなどが飛んでくると、芝に絡んで取れにくいということがあります。
これも多少仕方ないので、時々掃除をするようにしています。
雑草が生えにくいが、雑草は生える
芝生に生える雑草を取るのは若干苦労します。
芝がメッシュ状になっているので、草がある程度大きくならないと、草をつまむこともできません。
ですから多少大きくなるのを待って草を引っこ抜くという作業をしています。
芝以外の雑草を駆除するものもありますが、まだ対応できているので当面は様子を見たいと思っています。
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