上棟が始まり、クローゼット、壁、風呂、キッチンが空を飛び、1階ができて、そして2階が組み上がりました。
いろいろと上棟で見た内部のつづきです。
土台と基礎との間
土台と基礎との間に、空気だけが入れるような隙間が作られています。
昔は、基礎に穴が空いていたのでネズミが入るなどがありましたが、今はこのような施工でネズミなどの侵入を防いでいるそうです。
床暖房の準備
今日は床暖房の準備にとりかかっていらっしゃいました。
HB(ヘッダーボックス)が設置され、そこから部屋の床に不凍液が流れていきます。
分電盤のふかし
どうしても分電盤の設置場所に限りがあったため、耐久壁の部分に取り付ける必要がありました。
耐震のための壁の内部には電気が通せないため、このような木の構造物を取り付け、その上(手前)に配電盤を取り付けるそうです。
クローゼットが設置
クローゼットもすべて完成された状態でやってくるので、あとは指定の場所にはめ込むだけです。
土台との留め具
土台と家とが留め具で留めてありました。
換気口
換気口もその場で穴を開けたりなどしません。
外壁も断熱材も、すべて指定された場所に穴が空いた状態でやってきます。
そして、その穴にはフィルがされています。
ここには次のように書かれています。
電気業者各位
中間機密測定後に取り外します。
大工業者各位
来週に気密検査をするそうなので、このように外部との穴はすべて指定の方法で塞がれているんですね。
上棟もたった2日で終わり、電気位置に確認を行いました。
いよいよ、細かいところが作られていくんですね。
たのしみです~
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