i-smartの屋根裏収納を諦めた理由と、実際のところを知りたい〜一体、どんな状態になっているのか
我が家は、屋根裏収納(小屋裏収納)を検討し断念をしました。
やっぱりあったら良かったかなぁと思う今日この頃です。
やはり荷物は多くなるし、外の倉庫も増え続けてます。
ですから、温度の面を気にしない場所はやっぱり必要だったかとも思います。
最後に断念したのは、切妻屋根にしたこともあります。
屋根裏にスペースが取り切れないだろうということから、作っても高さがないので期待した収納量が得られないだろうとのことでした。
最近、そんな事を思い出し
実際、どんな高さになっているんだろうか
という疑問が湧き、ふと見上げると、そこには天井に続く点検口がありました。
覗いてみよう。
そんなわけで、屋根裏に入ってみることにしたのです。
巨大な断熱の蓋
天井に面している蓋はマイナスドライバーでネジの向きを変えると、開きます。
この緑色のテープは養生テープですね。
きっと、機密性テストをクリアするために、貼ったのでしょう。
とりあえず取ってみます。
そして、中の蓋を…押して持ち上げます。
・・・激重いです。。。
押し上げていくと理由がわかります。
この厚さ、、、断熱材です。
内側の蓋を上に押し上げた先から、冷気が入ってきます。
断熱が効いているんですね・・・
そして屋根裏へ
天井の内蓋を押し上げるくらいは、小さな三脚くらいに乗ってでできますが、屋根裏に入るには、かなりの高さがあります。
天井まで240cmあるわけで、そこから30cm近い断熱の上に、屋根裏があるのです。
わが家はたまたま、2階の手摺りの部分に足をひっかけることができたので、登ることができました。
それ以外の場合には、長い三脚が必要ですね。
さて、屋根裏です。
おぉ~・・・・ネズミが居そうですね。(居ないですが)
それなりの空間が広がっています。
反対側を見ると・・・
っと・・・仕切られています。
切妻屋根の高い部分を支えている壁のようなものが見えます。
その向こうは、切妻屋根の大きい側と小さい側の間に、仕切りがあります。
屋根のちょうど、境の部分にあたります。
ですから、向こう側と手前側とは完全に仕切られているので、回り込むことができません。
もしかしたら、ぐるっと屋根裏を回っていけば移動することはできるかもしれませんが。。。。
そんなわけで、とりあえず屋根裏を見て、小屋裏ができなかったことは納得しました。
それにしても、2階の天井の上にもこんな断熱があるなんて、、、、暖かいはずですね。
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