吹き抜けのある家は憧れ
吹き抜けのある家って、憧れですよね。
天井が高く、広い、開放感・・・!
二階建てを検討してからというもの、
注文住宅をつくるなら、吹き抜けにしたい!
そう思っていました。
一条工務店のi-cubeの展示場もまた、その気持ちを増幅させるものがありました。
いいよなぁ~この空間
私は吹き抜けの虜になっていました。
坪単価計算は1/2、そして構造上のチャレンジ
坪単価の計算は1/2だそうです。
60万円なら、30万円です。
二階の空間が半額で作れるなら作りたいなぁ~!
一条工務店の家だからこそできる吹き抜け。
そんな憧れが実現できそうだと、ワクワクしていました。
そしていろいろと設計士さんに要望と言っていくうちに、
構造上の問題でここに壁ができます。
という話が増えてきました。
できるだけ大きな吹き抜けを取りたいということから、吹き抜け優先で間取りを作っているような感じです。
しかし、吹き抜けの下の階に、どうしてもいろいろなところに壁ができてきます。
いわゆる、一条ルールというやつです。
まあ、どんなメーカーにもそういうポリシーはあるんだから、仕方ないよね。
と寛容に受け止めていました。(この時は)
宿泊体験で吹き抜けに泊まった・・・ん?
宿泊体験で泊まった家が、吹き抜けがついていました。
で、夜寝るときのこと。
子供が水が飲みたいと下の階に行き、いつものように話をしている声がしているのだけれども、
なんだか、一階の声が家じゅうに響いてないか?
と疑問を持ちました。
これがなんのせいか?わからなかったので営業さんに聞くと、
吹き抜けは、音が響くんですよ。
とのこと。
少し、何か現実を見たような気がしました。
音が響く・・・そうなんだけど、寝室でもかなり大音量だったんだけどなぁ。。。
まあ、吹き抜けと壁一枚で2階に寝室があったからかもしれません。
それに、一条工務店は全館空調のためにドアの下に隙間があるからという話もありました。
いずれにしても音が響きやすい、ということを体験したのでした。
2回目の宿泊体験
どうしても吹き抜けが気になり、2回目の宿泊体験に行きました。
それも、別のところで、吹き抜けが小さい家です。
このときには、一階のリビングで、妻と子供が音楽DVDを見ていました。
一条工務店オプションのサラウンドシステムが入っていました。
・・・ってか、二階の寝室にめっちゃ響いているんですけど・・・!
下に降りていくと、それほど爆音量でもありません。
なぜだろう・・・と調べてみると、
サブウーハーが家じゅうを響かせている
ということを発見しました。
まあ、木造の家に住んだことがほとんどないからかもしれませんが、響くのですね。。。
我が家はベッドではなく床に敷くタイプのマットレスなので、かなりすごいことになりそうです。。。
いやぁ・・・吹き抜けも、サラウンドシステムもやばいなぁ、、、
間取りによっては音の鳴り方は違うのでしょうが、この響きで私は眠れるのか?と、不安で眠れなくなってきました。
そして、間取りを進めていく中で、どんどん吹き抜けの面積が小さくなっていくのでした。。。。
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