オプション(キッチン)編
坪単価に影響するオプションの中でもキッチンにかける費用というのは大きなもの。
でも毎日の食事ですから、快適な家事空間で美味しい食卓にしたいですね。
オプション(キッチン)の費用
設備項目 | 金額 | 詳細 |
スマートキッチン | \ 0 | キャンペーン(\140000) ステップカウンター |
カウンター高さ900 | \ 0 | |
樹脂シンク | \ 0 | |
浄水器 | \ 43,000 | ゼンケン |
水ほうき水栓 | \ 0 | TOTO製 |
換気扇 | \ 0 | 標準 |
IHクッキングヒーター | \ 70,800 | |
オイルガード | 0 | 標準(ロータイプ) |
深型食洗機 | \ 50,000 | 深型 |
カップボード | \ 0 | 持ち込み |
パントリー | 0 | 坪数で標準 |
勝手口土間 | \ 6,600 | |
勝手口ドア | 0 | |
勝手口ドア網戸 | \ 15,000 | |
勝手口アーバンルーフ | \ 97,000 | |
床下パントリー | \ 0 | 工場見学賞品(103000) |
ナノイー | \ 0 | 3箇所キャンペーン |
合計(税抜) | \ 282,400 | |
合計(税込) | \ 304,992 |
オプションの変動要件
キッチンの間取り
間取りにおいてキッチンがどの位置にくるのかということで、設備が変わります。
アイランドキッチンであれば排気を考えなければならないので天井が下がり排気をするための換気扇と工事が必要になります。
外壁に接している場合には、勝手口を作るのかなども大きく影響してきます。
また、2階にLDKを設置する場合には、排水の問題を考えなければなりません。
キッチンはそれなりに滞在時間も長いので、採光も考えたいところですね。
キッチン(台所)の勝手口
勝手口が必要/不要は、家族のライフスタイルにもよります。
わが家は勝手口は必要という前提で作りました。
勝手口が必要な理由としては、
ゴミの搬出
野菜の搬入
勝手口の採光
です。
ゴミを一時的に置いておく場所については悩ましいところですが、できるだけ外に置きたいということから勝手口とその外にゴミ箱を置くことにしました。
また、田舎なので野菜を作ることから、その土付きの野菜がリビングを通過するのが嫌だというところから勝手口をつけています。
勝手口に必要な庇
勝手口は建物に扉がついているだけなので庇がありません。
i-smartではここにアーバンルーフをつけるというオプション設備が用意されています。
勝手口に必要な土間
勝手口の土間施工は標準内に含まれています。
わが家は勝手口土間をT字施工にしたため、追加費用がかかっています。
台所の採光と勝手口のドア
キッチン(台所)は間取りによっては採光が悪くなることがあります。
でもできることなら明るいキッチンがいいですね。
一条工務店のi-smartで採用している勝手口ドアは大きいガラス窓の仕様になっているので、陽の光が入りやすいです。
このドアは東側に設置し、かすみガラスにしてあるので、朝はとても明るくはるはずです。
ただ、網戸はすべてオプションです。
また、網戸を坪単価で計算するか個別に計算するかというものがありますが、網戸の坪単価計算では勝手口網戸は含まれないとのことでした。
(勝手口ドア網戸 \ 15,000)
キッチンカウンターの種類と使い方
キッチンカウンターにはいろいろな種類がありますが、わが家は子供が対面で座れるステップカウンターを採用しました。
ステップカウンターはオプションですが、キャンペーンで無料アップグレードとなりました。
カウンター越しに油跳ねがするかもしれないとうことから、オイルガードをハイタイプ(高さのあるもの)にする選択もあります。
(わが家は標準にしました。)
カウンターの表面は白の人造大理石で、御影石オプションはやめました。
(樹脂シンクを選択すると御影石オプションは選択できません。)
収納・パントリー関係
キッチンの下の収納はかなり多く、ステップカウンター側もそれなりの収納があります。
ですが、キッチンの収納はそれ以上に大量なので、カップボード以外に、キッチンのパントリーを1つ設置しました。
また、5連床下収納も10万円程度しますが、工場見学のくじ引きで当たったことから無料で設置することができました。
IHクッキングヒーター
ガスレンジからIHクッキングヒーターに変わるということから、火力などの性能を重視して選択をしました。
現在使っているものがとても満足しているので、同程度かそれ以上になるようなことを期待しています。
(わが家は、ガスをひいてますがIHIHクッキングヒーターにしています。)
食洗器
わが家には食洗器が手放せません!
現在もそれなりに深いタイプになっているので、もっと深くてもよい!ということから深型を選びました。
浄水器
浄水器もわが家には必須の設備です。
一体型が良いか、個別に吸水口のある単水栓が良いかという判断があります。
わが家はこれまで単水栓を使っていてとても便利に感じていましたので、単水栓にしました。
1つの口でお湯も水も浄水も出るのはシンプルで魅力的でしたが、それぞれ使いたいこともあったので別にしました。
キッチン(台所)のオプションの費用は高いか?
およそ30万円のオプションです。
(わが家はカップボードを持ち込んでいるのでそれなりに安く上がっています。)
これが高いか?安いか?
どう思われますか?
たった30万円になっているのは、i-smartの坪単価に標準で含まれている項目が多いからではないでしょうか。
30年使って1年で1万円、月1000円
およそ3坪程度の場所なので、1坪10万円
いろいろな考え方はありますが、
台所(キッチン)の費用は、ケチらない方が良い
と思います。
多くの場合、奥さまにとって大切な場所であり、多くの時間をそこで過ごします。
i-smartの場合、全館床暖房なのでキッチンも床暖房という点もとても素晴らしいですが、それ以上に、設備は使い勝手も含めて大切な選択です。
ぜひみなさんの参考になればと思います。
次は、キッチン以外の水回り(トイレ、バスルーム/風呂、洗面室)です。
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