吹き抜けのある家/間取りの検討記(6) ~吹き抜けの方角、間取りの位置、ライフスタイル

吹き抜けのある家/間取りの検討記(5) ~吹き抜けは憧れなのか?開放感とは何か?で、空を見たいということから検討した吹き抜けで空が見れないという現状に気づいてしまいました。

吹き抜けは太陽を避けるのがセオリー?

間取りを検討していた冬の寒い時期に当初に考えていた、吹き抜けが水槽のように窓が多くなってしまった間取りを想像するだけで、、、、恐ろしいです。

四方八方から太陽の光が入り、それを遮るためにハニカムシェードを下ろす・・・
吹き抜けの意味があるのか!!!!???

吹き抜けの意味としてはあるでしょうが、わが家が考える「空を見たいから吹き抜けを作りたい」ということから考えると、あまりにお粗末な結果になるところでした。

かといって西側には窓をつけることもないでしょうから、、、、となると北側?

これまでに訪れた吹き抜けのあるモデルハウスや宿泊体験棟は、
なんと、そのほとんどが北側の吹き抜けでした。

全く・・・気づきませんでした。


 

吹き抜けを北側に作り窓をつける

そんなわけで、吹き抜けを北側に持ってくることになりました。

ということは、

ダイニングでもなければ、リビングでもない、吹き抜け空間

なのです。

吹き抜けはダイニングか?リビングか?と考えていた結果、どちらでもないという結論にはかなり衝撃的でしたが・・・

それを受け入れながら、それでも吹き抜けをなんとかつけるべく、吹き抜けを北側で間取りを作ることになりました。

北側にあるのは、階段です。

階段スペースがそもそも吹き抜けですから、そこに合わせて吹き抜けスペースを広げて設置してみようということになりました。

そして、リビングから繋がっていれば、リビングからも空が見えるはずです。

太陽の光を感じなくとも、一日中、そらが見える窓

が実現しそうです。

吹き抜けが実現・・・と思いきや

ようやく、吹き抜けが実現しました。

およそ5畳近いスペースの空間が出来ました。

オープンステアの階段があり、
三連窓を用意し、
シーリングファンを用意し
アップライトを用意しました

なかなか満足な空間が出来上がりました。

ほぼこれで完成・・・・という段階になった段階で、太陽光パネルを非搭載する問題や、切り妻屋根にするという件が出てきました。

いろいろ考えているうちに、坪数もかなり大きくなってきたため、今度は、

家の坪数をどうやって削るのか?

という議論に移り始めたのです。

吹き抜けは坪単価が1/2なので、吹き抜けを増やしてみました。

間取りの一部を削ったために収納がなくなり、階段がオープンステアからクローズタイプで階段下収納をつけることになりました。

そうこうしているうちに、

この吹き抜けって、どんな意味があるんだっけ?

とまあ、これまでのすべての議論を根底からひっくり返すような疑問も沸いてきてしまい・・・・

なんと、

最終的に吹き抜けが階段だけ

ということになったのです。

もはや、笑うしかありませんね。。。。設計士さんごめんなさい。

吹き抜けのメリットやデメリットも考えると、我が家には吹き抜けは結局いらなかったのかも!と、前向きに不採用となりました。

もちろん、吹き抜けはとても贅沢な空間ですし、注文住宅ならではの選択でもあるのですが、それでも、何か月も議論をし尽くしたので、吹き抜けを作らなかったことに、何の後悔もありません!笑

空が見たければ、外に出ればいいし・・・

吹き抜けは間取り設計においてもチャレンジですし、メリットやデメリットもあります。

それを選ぶかどうかは、やっぱりライフスタイルなんだなぁと思います。

いくらi-smartの床暖房高気密高断熱、遮熱の窓だったとしても、吹き抜けがあったほうが光熱費は上がります。

わが家は、投資対効果とランニングコストもとても重要な課題なので、もっといろいろな他のポイントで家の快適性を求めることにしました。

一度は吹き抜けも考えてみてはどうでしょうか。

考えずに終わるより、一度考えてから不採用をしたほうが、心残りはありませんから!

(吹き抜けの検討、おわり)

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吹き抜けのメリットとデメリットのまとめ
 

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