i-smartとカーテン(ハニカムシェードにカーテンは必要か?)

i-smartとカーテン

家の引き渡しをいただいてから数週間が経とうとしています。

引き渡しをいただいて3日後に入居というスケジュールだったのですが、それができるのも、全部屋にハニカムシェードが標準でついているということがあってこそだと思います。

カーテンは住んでみてから決めよう

わが家は、あらかじめ過剰に揃えるのでなく、住んでみて必要だったら追加していこうという主義なので、急いでカーテンを揃えませんでした。

それにしてもハニカムシェードは立派すぎます。

かすみガラスにしている部分も多いのですが、

ハニカムシェードがあればカーテンは要らないのでは?

という話題が出てきても、おかしくないでしょう。

でも数週間が経過したところで、

カーテンを買おう

ということになりました。

カーテンは何故必要か?

ハニカムシェードとカーテンを二重につけるなんて・・・

そんなことを思っていました。

しかも、レースもつけると三重になります。

それって開けるの面倒・・・

じゃ、ハニカムシェードだけでいいか?

結論からいえば、それで良いところとそうでないところがある、ということですね。

カーテンによる遮蔽

カーテンの大きな意味は、外から中が見えない、あるいは中から外が見えないという遮蔽(しゃへい)にあるでしょう。

何をどの程度遮るのかによって、カーテンの性能も変わってくるわけです。

室内が明るく外が暗ければ、外から家の中が丸見えなんてことになります。

仮にかすみガラスなどにしてあったとしても、家の中の人影が窓に映ってしまうこともあります。

いろいろな意味で、遮るという意味が一番強いので、どのようなライフスタイルによって何を遮るのかということが一番の課題になってきますね。

カーテンの遮光

カーテンの大きな意味として遮光があります。

これはハニカムシェードでもある程度できるところではあります。

完全に光を通さないタイプのハニカムシェードもあれば、ある程度通すもの、レースのものまであります。

カーテンにも、遮光カーテンもあれば、通常のものからレースのものまであります。

昼間であればレースカーテンなどで光を通しつつ、中から外が見え、外から中が見えないようにしたいですよね。

完全に遮ってしまっては、室内が暗くなってしまうわけですので。

i-smartでハニカムシェードがついている家でカーテンをつける場合にで遮光を考える場合には、クリアガラスの窓が特に対象になってくると思います。

ハニカムシェードでは、ON/OFFしかできませんし、上下にしか移動しないので、左右に開くカーテンが欲しいと思うことがあります。

また、昼間の採光のためにレースカーテンをつけたくなりますね。

カーテンの遮熱

i-smartの窓ガラスは遮熱性能が高く、加えてハニカムシェードをすればかなりの遮熱になるので部屋の温度を一定に保つことがしやすくなるでしょう。

しかし、採光とハニカムシェードの関係からすれば、ハニカムシェードを降ろしたままで過ごしたくない時には、やはりレースカーテンをつけたいでしょう。

そのレースカーテンも遮熱性能があるものも出てきています。

また、冬場においてはガラスの性能とハニカムシェードの性能に加え、カーテンの遮熱があれば完璧かもしれませんね。

カーテンの遮像

カーテンがないと、人の影がそのままダイレクトに窓ガラスに映ってしまう可能性があります。

どこにどのような人がどう動いたのか・・・まるでシルエット映画のようになっている家もありますよね。

特に電気をつける夜などは外に映り込みやすいですね。

そうしたシルエットが映りにくい(映っても外からわかりづらい)ようなカーテンもあるようです。

カーテンがつくる部屋の雰囲気やデザイン

カーテンは単なる機能というよりも、やはり壁紙と同じように大きな面積を占めることになるのでデザインがとても大切になります。

部屋の雰囲気は一変してしまいますからね。。。

そういう意味では、性能は大切ですが、壁紙を選ぶように家具を選ぶように、カーテンの柄や色を選ぶことになりますね。

何でも良いと思いつつもカーテン屋さんに行くと大量の種類のカーテンに圧倒され、だんだんどれでも良くなってくる・・・ということにならないよう、部屋のインテリアの方向性を決めることは大切ですね。

どこにどんなカーテンをつけるか?

わが家は、リビングから庭に出る引き違い掃き出しの窓を2つ、そして寝室からバルコニーに出る引き違い掃き出し窓1つの合計3つにつけることにしました。

リビングの窓
リビングの窓

寝室の窓
寝室の窓

カーテンをつけたい理由

カーテンをつけたいと思う3枚の窓は、いずれもドレープとレースのダブル仕様です。

レースのカーテンをつける理由は、やはり昼間の採光と遮像に対してです。

ドレープのカーテンは、両開きにすることで縦の開きで調整したいということがあります。

また、インテリアとしても重要かなと思います。

LDKが1つの大きい部屋になっているわが家はは、アクセントウォール(壁紙)をつけてはいるものの、部屋全体がどうしても平坦になりがちです。

ハニカムシェードはシンプルですが、やはり部屋のインテリアを担うものにはなれません。

また、カーテンレールもやはり部屋のインテリアのアクセントの1つになると思います。

そんなわけで、レースとドレープのダブルでカーテンをつけるという方向になりました。

これは、数週間かけて、できるだけハニカムシェードで過ごしてみたものの、

やっぱりリビングの窓はカーテンがいるね

ということになりました。

カーテンを選ぶ前に・・・

いよいよカーテンを買おうと思ってカーテン屋さんに行くのですが、

サイズは測って来られましたか?
カーテンレールに吊すだけで測れるキットがありますので、ご安心ください。

・・・・あ、カーテンレールがない・・・

そうなんです。

i-smartではカーテンレールがないのです。

ですから、カーテンレールを選ぶところからスタートなのです。

そして、そのカーテンレールは、物にもよりますが、ちょっとデザイン性を高めるとカーテン並に値段がしますね。

つまり、カーテン予算の倍くらいは必要なわけです。

そんなわけで、カーテン屋さんでカーテン生地を選ぶものの、あまりロクな見積も取れず、カーテンレールから始めるとおよそ1ヶ月近くかかりそうな雰囲気になってきました。

まずは、窓のサイズから調べよう・・・

そんなことから始まった、i-smartの窓のカーテン選びでした。

つづく ~カーテンをつける窓のサイズを測る

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