浴室の間取り検討記をはじめました。1坪にするか1.25坪にするかを検討しつつ、やっぱり、現在との比較などから正確に決めたいということから、3回の宿泊体験と現在の仕様からスマートバス1.25坪タイプを選ぶまでの経緯を綴ります。
浴室の大きさ(1616と1620)
1坪は182cm x 182cmですが、このスペースにユニットバスを作ったときの内寸、つまり実際の浴室の広さはおよそ160cm x 160cmとなります。
一般的にはこのサイズのユニットを、1616と呼びます。
また、1.25坪は182cm x 227cmですが、このスペースにユニットバスを作ったときの内寸、つまり実際の浴室の広さはおよそ160cm × 200cmとなります。
一般的にはこのサイズのユニットを、1620と呼びます。
【まとめ】
1坪タイプ : 1616 (160cm x 160cm)
1.25坪タイプ : 1620 (160cm x 200cm)
スマートバスはこのサイズが標準となります。
現在のマンションの浴室のサイズは、140cm x 180cmです。
ですから、1418というサイズでした。
浴槽の大きさ
一条工務店のスマートバスの浴槽の大きさは、160cm x 80cm。
つまり、間取りでいうと畳で1畳分(0.5坪)となります。
現在のマンションの浴槽のサイズは、140cm x 80cmでした。
スクエアタイプということもあり、内寸もそれなりに広く長く感じ、宿泊体験で入った時には、
180㎝の私でも足を伸ばしてゆったりと入れた
のはとても印象的でした。
20㎝もの長さが伸びるのは・・・とても大きいです!
(切実)
そう考えると、お風呂場へのこだわりも・・・わかる気がしてきました。。。
洗い場の広さ
洗い場の広さは、
浴室 - 浴槽 = 洗い場の広さ
になります。
浴槽は同じですから、浴室が広ければ、洗い場が広くなるということです。
1坪タイプ : 1616 (160cm x 160cm)
→浴槽が160 x 80cm、洗い場が160 x 80cm
1.25坪タイプ : 1620 (160cm x 200cm)
→浴槽が160 x 80cm、洗い場が160 x 120cm
つまり、洗い場だけでいえば、
1.25坪タイプの洗い場の広さは、1坪タイプの1.5倍の広さがある
ということです。
だから、工場見学などで比較すると、とっても広い感じがするのですね。
ちなみに、現在のマンションの洗い場は、
浴室(140cm x 180cm)―浴槽(140cm x 80cm)=洗い場(140cm x 100cm)
となります。
ですから、我が家は、
現在のマンション(140cm x 100cm) → スマートバス(160 x 120cm)
つまり、
面積で1.37倍の広さ
になるということです。
ちなみに1坪タイプを選んでいた場合には、
現在のマンション(140cm x 100cm) → スマートバス(160 x 80cm)
となり、面積比率で0.9倍・・・つまり、狭くなってしまうわけです!
子どもを2人一緒に入れることを考えると、宿泊体験でも1.25坪タイプでないとゆとりが持てませんでした。
そして、一条工務店i-smartでは、風呂場にも床暖房が標準!
そしてこの洗い場には、床暖房がついているのです!
この床暖房は・・・ものすごく嬉しいです。
どれだけお湯が温かくても、出たら床が冷たいというのは残念でなりません。
実家はコンクリートだったので、マンションよりももっと冷たかったわけで、マットを敷いてました・・・
洗い場にも床暖があり、脱衣所にも床暖があり・・・
もう、想像するだけで最高です!
加えて窓も付けたので・・・完璧です。
(窓の位置はルールがあります。大きさも含めて結構苦労しました!)
i-smart&スマートバス&1.25坪タイプ
お風呂は入れれば良いという方針ではあるものの、やっぱり子どもと入る時などはゆとりが欲しいなぁと思います。
浴槽も洗い場も広くなると考えるだけで嬉しいですし、床暖房なども付いていれば、急いで子どもの体を拭かなくても済みます。。。。
自分の体が冷えてしまったりなど、いろいろと楽になります・・・ああ、もっと早くこんな家が欲しかった!
でもまだ子どもが小さいので助かりそうです。
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