子育ては色々な音や声が大きい
子育ての期間は、何かと音が大きいですよね。
子どもの大声
走る音
叱る声・・・
マンション暮らしの頃は、とても神経質になっていました。
音が迷惑
聞かれると恥ずかしい
まあ、色々と理由はありますが、とにかく音に対して過敏になっていたと思います。
そんな音からの解放が、現在の家にはあります。
一軒家、戸建のメリット/デメリット
やはり一軒家は、
上下階、左右に隣接して住んでいる人が居ない
というのは大きな環境の違いです。
下の階への音の響き
マンション暮らしの頃には、足音が下に響くことで、二回ほど苦情を言われました。
それでも「仕方がないじゃん!」と開き直って居たものの、やはりドカドカ走るのはヒヤヒヤします。
だから走ると
「下に響くから走っちゃだめ!」
と何度も何度も言うのですが、やっぱり元気な男子には無理なことで・・・
一軒家暮らしになってからは、下の階に人が居ないので、その点では他人を理由にして叱ることはなくなりました。
ただ、木造二階建ての一軒家においては、2階の音が1階に響くので、その音は想定以上に大きく感じています。
マンションは下階への響きはあるものの、鉄筋や鉄骨なので響きはそれなりに限定されているはずですが、木造は家全体がガンガン響きます。
特に、走る音とか、2階の子ども部屋でサッカーらしきことをしていると、家が壊れそうです。(笑)
まあこれをマンションでされていることを思えば、自宅の2階の音なのでヒヤヒヤはないのですが。
あまり他人のことで子どもを叱りたくないので、その点では少なくなって良かったと思っています。
上階、左右隣接部屋への音の響き
マンション暮らしでは、やはり左右隣接の部屋からは、物音が聞こえてきます。
一軒家に住んでからは当然聞こえてこないので、隣に他人が住んでいるという意識がなくなり、少し気分がラクです。
隣から音が聞こえてくると、こちらからの音も隣に聞こえているんだと意識されます。
また、マンションでは熱帯魚の装置の音のようなブーンという響きがずっと壁を振動させていたのが気になっていましたが、そういったこともありません。
一軒家暮らしの場合、特に一条工務店の家のように防音に徹底している住宅では、家の音も外からの音もほとんど聞こえません。
外からの音も、ダンプカーや飛行機、暴走族が通らない限り、ほとんど聞こえません。
台風で暴風の時には風の音は聞こえましたが。
もちろん建物の近くに居れば聞こえることもありますが、一軒家の場合、そこはほとんどが庭だったり通路だったりするので、聞こえても一瞬です。
だから、、、というわけでもないですが、一軒家の場合には家の中の音はかなり多くなりがちです。
誰にも影響を及ぼさないわけですから。。。
防音設備がとても重要だという点では、エコキュート問題など、他の家に設置してある装置の音が響いて寝られないということからも回避できます。
他の家がどこに何を置くのかもわかりませんし、窓をあけて大声で話をしているかもしれません。
周囲がどんな状況であれ、家の中は防音によって快適な状態に保たれていることはとても大切だと思います。
それは同時に、家の中の音が他人に影響を及ぼしていない、ということでもあるからです。
防音は、心の安定をもたらす
マンション暮らしの頃は、窓をあければ室外機の音が鳴り響いていました。
家の玄関の前を他人がガンガン通り、壁一枚で他人が上下左右の階に住んでいるわけです。
自分の家なのに、空間は部屋の中にしかない、しかもそれも一部を借りているかのような、そんな印象です。
住んでいる時にはそれほどまでに考えたことはありませんが、一軒家に住んでみて、さらにそれを強く感じました。
一軒家であっても、防音がしっかりしていなければ、子育て期間にストレスが溜まる量は増えます。
壁の防音、窓の防音、扉の防音など、防音にもこだわって家づくりを考えることは、精神的にもくつろげる空間をもたらすと思います。
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