ハワイ・南国&リゾートの演出といえば、やっぱりハイビスカス
ハワイ・南国の花といえば?
もちろん、モンステラも大切ですが、誰もが思い浮かぶのは、ハイビスカスではないでしょうか。
わが家にも、ハイビスカスが毎年、花を咲かせます。
その時の家によって、家の中にあったり、鉢で栽培したり、庭に地植えしたり・・・いろいろです。
家を建てた時にも、ハイビスカスをお祝いにいただきました。
ハイビスカスがあるだけで、ハワイや南国ムードは高まりますよね。
リゾート風の演出には、欠かせない花ですね。
ハイビスカスの種類
ハイビスカス(Hibiscus)は、アオイ目アオイ科のフヨウ属という分類に含まれる植物です。
およそ250種類以上も種類があると言われています。
元々は、亜熱帯地方の生まれで暑さに強い樹木なので、冬などで氷点下に下がる地方では越冬ができません。
ですから、日本では沖縄や伊豆諸島南部以外の地域では、地植えのまま越冬するのは難しい樹木です。
必ず、冬越しをする対策をしましょう。
ハイビスカスの育て方
ハイビスカスは、極端に痩せていない土でなければ、わりとどんな土壌でも育ちます。
どちらかといえば、酸性土壌が弱いほうが良いですし、水はけ・水持ちが良いにこしたことはありません。
南国の植物なので、太陽と水はしっかりと必要です。
また、花が咲き始めたら、かなり肥料を食いますので、ちゃんと肥料をあげる必要がありますが、肥料の種類もさほど気をつかう必要もないので、手軽に育てることができます。
わが家では、一軒家に引っ越してから、地植えをしています。
雨が降れば、水を与える必要もありません。
肥料を少し忘れてしまい元気のないこともありますが、夏には一日に3つも4つも花をつけることもあります。
花が閉じたら種をつけてしまうので、できるだけ早めに取ってあげるほうが良いです。
ハイビスカスの花は、1日だけ咲く 〜咲く瞬間の動画
ハイビスカスの花が咲いているのは、ほとんどの種類は1日だけ。
ときどき2日咲いていることもありますが、その日が終わると閉じてしまいます。
あんなに美しい花も、一日で終わってしまうなんて、儚いですね・・・
だからこそ、その日の美しさをちゃんと見ておきたいものです。
ハイビスカスの花は、日が昇ると同時に開きます。
わが家のハイビスカスの花が、同時に4輪咲いたタイムラプスの動画を撮ってみました。
とっても感動です!
ぜひ、ハイビスカスの花を楽しんでください。
(もちろん、モンステラも!)
ハイビスカスはそのまま冬越しができませんので、10度以下にしないようにしましょう。
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