オプション(水回り)編
坪単価に影響するオプションの中でも水回りにかける費用は少々かわってきます。
キッチン(台所)の水回りもですが、お風呂やトイレ、洗面室なども毎日使う設備なので慎重に選びたいですね。
オプション(水回り)の費用
設備項目 | 金額 | 詳細 |
●トイレ | ||
1階 トイレ変更 | ¥93,100 | アラウーノにアップグレード |
2階 トイレ変更 | ¥30,000 | TOTO手洗い一体型にアップグレード |
1階 手洗い追加 | ¥67,700 | INAX コフレル |
●浴槽・バスルーム | ||
iスクエアバス | ¥0 | アップグレードキャンペーン(50000円分) |
●室内干し | ||
1階 室外ホスクリーン | ¥10,400 | 1階外壁付け |
2階 室外ホスクリーン | ¥12,000 | 2階ベランダ付け |
2階 室内ホスクリーン | ¥7,200 | 2階主寝室付け |
●洗濯機 | ||
洗濯機の混合水栓 | ¥15,700 | |
●外構 | ||
立水栓追加 | ¥16,000 | 2箇所設置 |
合計 | ||
合計(税抜) | ¥252,100 | |
合計(税込) | ¥272,268 |
オプション(水回り)の変動要件
トイレのありかた
トイレの使い方/メンテナンスは人それぞれですが、来客や家族構成などでも大きく変わります。
わが家のトイレ採用記にまとめましたが、水回りはいろいろと変動金額が大きいので、ショールームなどに何度も足を運びました。
最終的に1階のトイレのアップグレードが16万円、2階のトイレのアップグレードが3万円ほどになりました。
手洗いを別にするか否かで大きく変わります。
風呂への思い
浴室/風呂の検討記にまとめていますが、お風呂は家族が毎日使うものですから、慎重に選びたいものです。
iスクエアバスはi-smartを選んだ人は無料アップグレードでした。とても大きくて楽しみです。
洗濯の家事動線
ホスクリーンは室内/室外問わず洗濯を干すための支柱と竿をかけるための設備です。
わが家が選択したこだわりの窓壁用屋外ホスクリーン ~家事効率と美観が変わる設定外のオプションにも書きましたが、1階の壁付けのものは少しアップグレードしました。
洗面所のホスクリーンは天井補強の一環で実施し、後からつける予定です。
寝室の加湿対策
2階の室外はベランダ/バルコニーの手摺りに付けたもので、2階の室内は寝室の冬場の加湿対策です。
洗濯機にお湯は効果的?
住んでいるマンションも混合栓となっていて、子どもが幼稚園でどろんこになって帰ってきたものなどもあるので、常にお湯を入れて洗っていました。
今はドラム式洗濯機などもありますが、ドラム式は「効果のわりに高価」なので、わが家は普通のタイプを選びました。
ドラム式でお湯を作り出すものもありますが、そんな非効率にお湯を温めるよりも、混合栓にするだけでその必要はありません。
立水栓の必要性
立水栓は外構の一部ですが、水回りなのでここにまとめてみました。
庭の散水、車の洗車、野菜を洗うという感じで設置しました。水道工事費が別の費用で乗っているので、こちらは立水栓の価格だけですね。
オプション(水回り)のオプションの費用は高いか?
およそ30万円弱のオプションです。
水回りは坪単価では言い表せないような面がありますね。
トイレは1坪ですし、お風呂は1~1.25坪。
坪数というよりも、その設備やライフスタイルで変わってくるものですね。
ぜひみなさんの参考になればと思います。
→ 次は、その5(オプション:外壁、網戸、建具)です。
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