ゴーヤを種から育てる
ゴーヤは、種から簡単に芽が出ます。
といっても、買ってきたゴーヤの種をそのまま植えても、芽は出ません。
ゴーヤを育てて、放っておくと黄色くなるので、その種を収穫する必要があります。
もちろん種を買ってきても大丈夫です。
ゴーヤの種を発芽させて苗をつくる
ゴーヤの種を発芽させて、苗をつくりましょう。
端を少し切ると、根が出やすい
ゴーヤの種の、尖っている方の端をハサミで切りましょう。
すると、この部分から根が出やすいです。
ゴーヤの種を水に漬ける
ゴーヤの種を水に浸します。
キッチンペーパーなどに水を浸し、切ったゴーヤの種を置いておきます。
暗い方が発根しやすいので、少し暗いところに置くか、フタをします。
毎日の水換えをしないと、すぐに水が腐るので、注意が必要です。
1週間で発根
数日すると、根が出てきます。
芽かと勘違いしますが、これは、根です。
白い根がどんどん伸びてきますが、少し出たら、もう土に植えても大丈夫です。
ポットに種まき
ポットに土を入れて、種まきをします。
穴をあけて、そこに種を入れますが、
切ったところから根が出ているので、根を下向きに入れて、
種を縦にして植えます
こうすると、根は下方向に伸びるだけです。
札をつけました。
これで、毎日水をあげましょう。
およそ1週間で発芽
およそ1週間もすれば、芽が出てきます。
芽が出たら、日に当てて、どんどん水をあげましょう。
少し液肥(液体の肥料)を与えると、育ちが良いです。
さあ、苗ができました。
このあたりで一旦成長が止まります。
温かくなってくると、ツルが出てきますが、そうなると一気にツルが伸びますので、成長しなくても心配ありません。
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