油まみれの、レンジフード(台所換気扇)とコンロ周り
いつか掃除せねばと、結局一年放置されるレンジフード(台所換気扇)とコンロ周りの掃除。
そして、一年がやってきました。笑
レンジフードの蓋をあけると、、、、
うーん、
ここまま閉じてしまおうか・・・・(・∀・)
というくらい、油ギトギト&ホコリがついて、大変な状況になっています。
で、毎年、いろいろな方法を考えるのですが、
できるだけ強力な洗剤を使わず、
ゴシゴシせず、
時間が短い方法
がないかと考えます。
結局、強力な洗剤は手が荒れるし、タワシでは体力を使います。
そこで今年は、スチームクリーナーを使って、ガツンと汚れを落とそうと思います。
キッチン/台所周りの掃除にも、スチームクリーナーが大活躍!
そんなわけで、またまた登場のスチームクリーナーです。
風呂などの水回りも含めて様々な箇所で使うことができます。
高圧洗浄機はキッチンでは使えないので、、、汗
それでは、始めます。
スチームクリーナーを使う準備
スチームクリーナーは、蒸気が出ますが、やはり水蒸気であることと、それなりの圧力で出てくるので、水蒸気あるいは水がつきます。
ですから、周囲を守るためにも、不要なバスタオルなどを敷いておきましょう。
そして、レンジフードの中を掃除する場合には、レンジフードカバーを敷いておけば、さらに安心です。
汚れも落としやすくなるので一石二鳥です。
スチームクリーナーの効果的な使い方
スチームクリーナーは、それだけで全ての汚れが落ちるわけではありません。
一番得意なのは、油汚れ。
油を水蒸気で分解させることで、汚れを落ちやすくするという役割です。
もちろんスチームクリーナーだけで汚れが落ちてしまうこともありますが、スチームクリーナーだけで簡潔しようと思うのは間違いです。
ステップ1.汚れにスチームクリーナーで蒸気を当てる
まず、汚れの場所にスチームクリーナーで蒸気を当てます。
このような複雑な形をしているところは、とても洗いにくいですよね。
このような場所でも、スチームクリーナーなら、すぐに汚れを落とすことができます。
こんな風にまず、吹き付けて、汚れを浮かせます。
ステップ2.洗剤と歯ブラシ/タワシ/スポンジを使って汚れを落とす
次に、油汚れが浮いたので、そこに洗剤をかけます。
私はあまり強力な洗剤ではなく、自然派のものを使っています。
自然派の洗剤は洗浄力が弱いですので、どうしても化学的な洗剤で汚れを落としたくなりますが、手荒れもありますし、拭き取りもしっかりしなければなりません。
その点、自然派のものは安心です。
そして、歯ブラシ/タワシ/スポンジなどですぐに汚れを落とします。
ポイントは、
すぐに汚れを落とすこと
です。
普通は浸け置きなどで洗剤を染みこませるなどの作業が必要ですが、スチームクリーナーですでに油は分解されているので、温かいうちに一気に汚れを落とすのがコツです。
冷たくなるとまた油は固まってしまうので、できるだけ速やかに落とすのです。
ステップ3.スチームクリーナーで蒸気を当て汚れを取り除く
再び、スチームクリーナーで汚れを落とします。
ここで注意なのは、水などで汚れを落とさないことです。
せっかく分解した油汚れが、またすぐに固まってしまいます。
ですから、必ずスチームクリーナーで汚れを落とすのがコツです。
どうですか?キレイですよね~!!!!
レンジフードの汚れを直接落とす → 壁があってよかった
キッチンをアイランドタイプにするのか、壁付けにするのかという選択がありますが、わが家は壁付けにしました。
レンジフードを壁付けにすることによって、そのまま排気口を設置できるからです。
そのことによって、天井を下げる必要はなくなります。
そこでできた壁を利用して、スチームクリーナーで汚れを落とすことができます。
こんな風にレンジの中は汚れています。
ここにスチームクリーナーを当てたいのですが・・・当てた先にやはり飛んでいきます。
そこで、壁をめがけてスチームクリーナーを当てるので、受け止めてくれるのです。
こんな風にスチームクリーナーで汚れを落とすと・・・
壁に埃などが飛んでいきます。
壁がなかったら・・・大変ですよね。汗
もちろん上向きにすれば良いですが、神経使いますよね。
あとは先ほどと同様に、洗剤をつけて歯ブラシなどで落とせば大丈夫です。
歯ブラシを使う時のポイントは、
常に新しいもの、油汚れが少ないもので磨く
ということです。
油汚れは磨いても伸びるだけなので、できるだけキレイなものを多様します。
このために一年間、使い終わった歯ブラシを溜めておいたようなものです。
もし歯ブラシに油がびっしり付いたら、その歯ブラシ部分にスチームクリーナーをかければ、油はかなり落ちますので、また使うことができます。
お掃除、完了!!
そして、完成です。
満足度は高いですねー
ピカピカです。
スッキリ~です!
やはりレンジ周りには、スチームクリーナーは最適です。
気になるキーワード