空気清浄機/換気システム(ロスガード)の吸気口フィルター
換気口フィルター交換え 〜空調/空気清浄機のフィルターの取り替えは、一年に一度のメンテナンスです。
空気清浄機/換気システムは外からの空気を取り込む吸気口と、室内の空気を外に出す排気口があります。
そこで、気密断熱性の高い住宅では、換気性能が義務づけられていることもあり、空気清浄機/換気システムが必須となります。
一条工務店ではロスガードと呼ばれる換気システムがあり、汚れた空気を排気し、空気をキレイにして取り込んでいる空気清浄機の役割をしています。
外気は、様々な影響を受けて入ってきます。
虫や飛来物などの大型のものから、花粉やPM2.5の微粒子まで様々です。
吸気口のフィルターは2種類用意されています。
大型の飛来物キャッチと微粒子を取り除く2種類のフィルター
ロスガードの蓋を開けると2つのフィルターが見えます。
左が大型の虫などをキャッチするための袋型のフィルター、そして、PM2.5などの微粒子を取り除くフィルターです。
袋型のフィルター
微粒子を取り除くフィルター
この2種類を交換します。
2種類のフィルター交換の手順
まず、操作パネルから、「一時停止」ボタンを押し、一定時間の停止をします。
リモコンのフタを開くと、「運転/お休み」とあるので、お休みにします。
停止しないと、吸気しながら作業することになるので、せっかく集積したゴミが舞い上がってしまいます!!
ロスガードのフタをはずすと左右2種類のフィルターがあります。
右の微粒子フィルターを外して新品と比較します。
1年でこれだけ汚れます・・・・スゴイですよね。
そして、枠の中を取り替えます。
向きを合わせるだけですので簡単です。
そして、フィルターを元に戻します。
キャッチを引く
そして次に、大型の飛来物をキャッチするフィルターを外します。
袋状になっていますね。
交換する前のものと比べると、こちらも真っ黒です・・・
そして、中を覗いてみると・・・
虫がキャッチされています。(゜Д゜)
交換して戻せば終わりです。
正味、数分で終わりますが、終わったフィルターはすぐに新品の入っていた袋に入れて閉じておきましょう。
換気口フィルター交換え 〜空調/空気清浄機のフィルターの取り替えは、一年に一度のメンテナンスですが、確実にやっておく必要がありますね。
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