一条工務店の床下収納(パントリー)が、クジで当たった
床下収納というと、どんなイメージがあるでしょうか。
私は、あまり印象が良くありませんでした。
漬物でも入れておくところ?
で、忘れそう。
まあ、こんなネガティブな感じで捉えていました。
でも実際、自分が家をつくるとなって、床下収納があるということを突きつけられると、本当に何をいれることがあるのかを考え始めるのでした。
考え始めるキッカケは。。。
一条工務店の営業さんと話をしていて、工場見学にいくことになりました。
関東からだったので、山梨までバスで送っていただき、工場・・・というか倉庫や床暖房や高気密高断熱などの体験スペースなどが一通りあるショールームのような場所です。
そこでの大変はとても良かったです。特に売り込みをされるわけでもないので、行っても大丈夫ですよ・・・
そして、最後にくじ引きをするのですが、まあ、空くじは無いにせよ、2等の当たりを引き、そこから選択するオプション品の中に、床下収納があったのです。
そこに書かれていたのは、一条工務店の5連式の床下収納(床下パントリー)。
5連式って・・・?
私のイメージの床下収納は、
そこに穴があり、
箱状のものがあり、
蓋がある
というものです。
こんな感じです。
狭いし、これなら要らないけど・・・
5連っていうのはたくさん入りそう!
床下収納のイメージが一変し、早速床下収納を検討しました。
一条工務店 床下収納(パントリー) スライド5連式の詳細
一条工務店の床下収納(床下パントリー)には、3連と5連があります。
要するに、3つの収納ボックスか、5つの収納ボックスがあるのかという違いです。
見た目はこんな感じです。
少し重い蓋を開けると、そこには収納ボックスがあり、透明の蓋があります。
これが5つあるのです。
横に隠れているので、移動が可能なのです。
一条工務店 床下収納(パントリー)の5連式の動画
かなり多くの量を入れることができます。
一条工務店 床下収納(パントリー)の1つの収納箱のサイズは、宅急便100サイズ&みかん箱サイズ
一条工務店 床下収納(パントリー)の箱部分は、下の部分が少し狭くなっています。
なので、底面でのサイズを基準に測ってみます。
サイズは、高さ 44cm、奥行き 40cm、横幅 20cmとなっています。
これは、容量で35200㎤です。
これはおおよそ、一般的なみかん箱サイズと同じ容量です。
こういうやつです。
ちょうどみかん箱サイズというのはわかりやすいですね。
床下パントリーの箱サイズが35200㎤
宅急便100サイズ/みかん箱サイズは30576㎤
上に少し余裕を持ったとして、ちょうど入る大きさです。
5連式では、この箱が5つあるのです。
かなりの収納量になりますね!
1つの収納箱に、何がどのくらい入るの?
これを見ていただくと大体の量がわかると思いますが、720mlのスマートペットで21本です。
わが家はこのペットボトルを15本づつ買うので、amazon定期便でちょうど数本になると届くくらいなので、ピッタリです。
重いものを入れても大丈夫なの?
私は米からペットボトルから、重いものを何でも入れているのですが、全く平気です。
虫とかは来ないの?
来ない・・・とはいえませんね。
でも、蓋がしてあるので、中に入ることはありません。
でも、床下収納自体が、床下そのままなので、全く来ないとは言い切れません。
この隙間部分は、外です。
なので、冷気が入ってきます。
ということは・・・虫もここを移動する可能性はあります。
蓋の脇からゴキブリが・・・入る可能性はないと言い切れないので、わが家ではゴキブリ対策をしています。
蓋は重たくないの?床暖房は?
もちろん、この蓋の部分には床暖房はありません。
そして、蓋も断熱性能を維持しているので、それなりに重いです。
測ったところ、4キロでした。
足の上に落としたら・・・痛いです。
そして、蓋で気をつけなければならないのは、蓋を持ち上げる取っ手部分です。
これで持ち上げるのですが、蓋をしたあとに、上に出したままだと・・・足を引っかけて痛い思いをします。
絶対に閉まっておきましょう。笑
一条工務店 床下パントリー の設置場所
キッチンスペースの下に付ける人がいますが、少し離れた場所のほうが良いです。
わが家はウォークインクローゼットに設置しました。
キッチンスペースの足元に設置をすると、邪魔です。
調理作業が一時中断されるので、できれば、少し離れた場所に設置する方が良いです。
急に必要なものは、キッチンパントリーを別につけてあるので、そちらに置いています。
床下収納に何を入れる?
床下収納なんて、何をいれるの?入れたら忘れちゃうんじゃない?要らないんじゃない?
そう思う人もいるかもしれません。
でもわが家は大活躍。
入れているものをご紹介します。
米の保存
米をペットボトルに入れて収納しています。
めっちゃ楽ですよ。
夏でも温度は上がりませんし、湿気も高くなりません。
家の中においておくより、効率的です。
わが家は玄米と白米の両方が必要なので、それぞれをペットボトルなどのプラスチック製保存容器に入れて立て保存してあります。
飲み物の保存(ペットボトルやビールなど)
飲み物ももちろん入れています。
ペットボトルの飲み物もそうですし、保存用の水や豆乳など。
安い時に買い溜めして放り込んでおきます。
ビールなどの缶類や、ワインなども冷たく乾燥した状態で保存できるのでとっても便利です。
乾物やチョコレート
わが家では、毎日、コーヒーにナッツとチョコレートを食べます。
ナッツやチョコレートはやはり湿気や高温を嫌いますので、床下収納は最適です。
非常食
非常食という名のインスタント系のものは、床下収納です。
いつ食べるかわからないものを見える場所に置いておく必要もありません。
目に見える所に置いておくと、つい食べてしまいますしね。
ということで、少し見えないところにおいておいたほうが良いということもあります。
漬物など
私は漬物を漬けたりはしないのですが、よく聞きますよね。
時間のかかるもので、温度や湿度の変化がないほうが良いものもあります。
そうしたものは便利ですね。
床下収納が狭かったら、何を入れるのか困るけれど、5連なら何でも入れられる
床下収納のイメージは、狭くて取り出しにくいイメージがありました。
でも5連もあると、いろいろなものを分けられるし、少量でも入れておけるので何かと便利です。
やはり液体類などはとっても便利ですよ。
ぜひ検討されている方は、こういった5連式などを選んでください!
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