ローズマリーは、育てやすいが、剪定を忘れずに
ローズマリーは、シソ科の低木樹です。
ハーブとして使われることが多いですが、樹木です。
常緑で落葉しないので、時期を問わず緑色です。
ですから、ローズマリーでクリスマスツリーを作ることもあります。
(来年チャレンジしてみたいと思います!)
ローズマリーは比較的簡単に育てることができますが、唯一重要なのは・・・
剪定です。
剪定をしないと、樹形が悪くなっていくほか、陽が当たらず風通しが悪くなると、枯れていきます。
ですから、剪定はとても重要なのです。
ローズマリーの剪定時期と方法
ローズマリーの剪定時期は、
梅雨前と、秋の前、そして冬
です。
つまり、雨がよく降る時期には、内部が蒸れるので、剪定が重要です。
冬は、成長が遅くなることもあり、ちゃんと成長を促すためには、冬の剪定をしておいた方が良いでしょう。
ローズマリーの剪定位置
ローズマリーは、小さいうちは、剪定を控えましょう。
成長に勢いがついてきたら、かなり強い樹木なので、大胆に切っても大丈夫です。
どんどん脇芽が出てきて、すぐにモサモサになってしまうので、大胆にカットしていって大丈夫です。
たとえ切りすぎたとしても、ダメージを受けることはありません。
このローズマリーは、高さで40センチくらいあります。
手前側に同様の分量ありましたが、およそ15センチ程度のところで、すべてカットしています。
徐々に剪定し、切り取ったものは、お風呂に毎日入れています。
大量に切り取る時には、12月であればクリスマスリースに使うこともできます。
いずれにせよ、ガッツリカットすることがとても重要です。
大丈夫です。
元気に生えてきますから!
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