上棟が始まり、クローゼット、壁、風呂、キッチンが空を飛び、1階ができて、そして2階が組み上がりました。
いろいろと上棟で見た、内部についてです。
断熱材
これら発泡スチロールのようなものが、断熱材です。
外壁の内部には、断熱材が木の間にびっしりとはめ込まれていきます。
床下にも断熱材が入っています。
耐震強度を保つ壁たち
吹抜などの設計で構造上の壁が存在するという話がありましたが、どんな壁なのでしょうか。
この写真を見ると、壁になる部分の縦の木の本数が様々です。
1本のものも3本のものもあります。
このように壁といっても中に含まれている木の本数が異なるのです。
こちらは5本です。
吹抜付近にはこうして何本も合わせた木で2階や吹抜を支えているのですね。
スイッチの場所
スイッチの場所はこんな風に、壁の内部にスイッチのスペースが用意されています。
高さは事前に決められた場所が設定されていますね。
そして、その上部の部分の断熱材がカットされて、配線ができるようになっています。
つづく
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