リゾート風というイメージから選んだ壁紙
注文住宅で、
リビングの一面をアクセントウォールにした
という人は多いと思います。
その壁紙・・・サンプルだととっても小さくてよくわかりませんよね。
壁一面に貼ったら・・・・想像しても想像しきれません。
ですが、せっかくの壁紙オプションを有効に使うためにも、また、部屋の雰囲気を決めるにも、1箇所だけ壁紙を変えるというのはしたいものです。
わが家も変えました。
当初から家の方向性はリゾート風・・・・という曖昧な表現でした。
リゾート風といっても、、、、バリ風からハワイ風、中南米風から地中海風などいろいろあります。
どんな壁紙を選択したら思うようなリゾート風になるのか?
そんなことを考えながら、とあるアクセントウォールを選びました。
リゾート風のアクセントウォール(壁紙)サンゲツ【CC-RE7950】
リゾートですから、やっぱり葉や花といったようなもの、そして大きめの絵の柄などが入ってくることが多いです。
そして、緑系か茶色系になることも多いです。
わが家は、ハワイ好きということもあって、コレを選びました。
サンゲツ【CC-RE7950】
ブラウンベースの葉柄模様が、オリエンタルでアジアンな雰囲気のリゾート風壁紙。
コレが一面に貼られるとこんな感じになります。
なかなかリゾート感がありますよね。
・・・でも、わが家が目指したリゾート感ではなかったのです。
壁紙とカーテン
それに気づいたのは、住みだしてインテリアを具体的に考え始めてからのことです。
特に、カーテンを選び始めてから、壁紙に違和感を感じました。
ハニカムシェードがあるのでカーテンは必要か?という話題はありますが、カーテンは必要です。
そのカーテンも、かなりの面積を占めるので、白い壁紙とベージュのフローリングに対して、どんな色にするのかということもあります。
基本的に、
色は2種類の方向性、あるいは多くて3種類以上になると煩い(うるさくなる、まとまらない)傾向
なります。
色の方向性が同じならいいですが、特に反対色の色が来ると、色が当たってしまうわけです。
で、わが家が選んでいた色の方向は、、、青色系でした。
つまり、反対色は茶色。
リゾート風といっても、バリ風のブラウン系もあれば、海系のブルー系もあるわけです。
カーテンの色に散々悩んだ挙げ句買ったものは、ブルー系でした。
つまり、壁紙と色が反対色となり、違和感が出てくるわけです。
大きな面であればあるほど、その存在感が出てくるので、
LDKのメインのアクセントウォールと、
LDKのメインの3枚窓&2枚窓のカーテンで、
色の戦いが始まるわけです。
私たちが望んでいたリゾート風とは、どちらかといえば海系のもので、アメリカ西海岸風だったのです。
どんな本を見ても、リゾートといえばバリ風だったのでどうも違和感があったのですが、最近ようやくしっくりきたのです。
そんなわけで、強烈に壁紙に対して違和感が募っていったのです。
もったいない?いや、違和感があるならすぐに変えるべし!
せっかく選んだのに、もう壁紙変えちゃうの?
しかも、メインのアクセントウォールを!?
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、想定しきれなかったわけですから、、、、
違和感があるものをこれから何十年と引きずっていくのでしょうか?
その違和感に引きずられながら、いろいろなインテリアが統一感をなくし、妥協しながら、なんとなくやりすごしていくのでしょうか。
そのほうがもったいないわけです。
せっかくの新居ですから、想定外のこともあるので、それはスッキリと諦めて、いろいろとインテリアを揃えてしまう前に変えてしまいましょう。
後になって「やっぱり壁紙を変えよう」と思っても、妥協で集めた統一感のないインテリアをまた揃え直さなくてはならないわけです。
であれば、多少費用がかかっても、最初にやるべきです。
そんなわけで、壁紙の張り替えを断行したのでした。
つづく ~壁紙張り替えの費用/お値段は?壁を張り替える ~西海岸風ホワイトウッドのシャービックな壁紙(ロンハーマン、ダブルティー風)
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