30坪の延べ床面積でつくる間取り
30坪の延べ床面積で考えてみましょう。畳で数えると60畳です。
大空間はなかなかイメージが沸きづらいので、必要な部屋を畳数で積み上げてカウントしていくと、だいたいの広さが見えてきます。
【関連】30坪(約100㎡)の土地に家を建てる
建築面積15坪、延床面積30坪(60畳)、2階建ての例
部屋の広さ | 収納 | ||
LDK | リビング | 8畳 | 1畳 |
ダイニング | 6畳 | ||
キッチン | 6畳 | ||
部屋 | 寝室 | 6畳 | 1畳 |
洋室1 | 6畳 | ||
洋室2 | 6畳 | ||
共通 | 玄関 | 2畳 | |
風呂 | 2畳 | ||
洗面 | 3畳 | ||
トイレ1F | 1畳 | ||
トイレ2F | 1畳 | ||
階段 | 2畳 | ||
収納 | 2畳 | ||
通路・他 | 6畳 | 1畳 | |
合計 | 55畳 | 5畳 | |
60畳 |
これで30坪分の60畳です。
リビングを広くとり、洋室が主寝室と合わせて3つ。少し収納が少ないかもしれませんね。
共通部分の「通路・他」は全体の10~15%くらいは見ておいたほうがいいかもしれません。
こんな風に、必要な畳数を積み重ねていけば、だいたいの大きさが出てきます。
実際の延床面積や建築面積は様々な要因で数字が変わりますので、実際の間取りは設計士さんにご相談ください。
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