i-smartのベランダの手摺り「ファインバルコニー」
一条工務店のi-smartではベランダ/バルコニーの手摺がファインバルコニータイプの手摺りというものが選べます。
展示場では外観や中からの見た目を重要視しているため、透明なものが多いですが、
実際に住むのに、ベランダ/バルコニーの壁が透明ってことはない
ですよね。
ですから、ファインバルコニータイプであっても、透明ではなくかすみをみなさん選んでらっしゃると思います。
手摺部分の色はアーバングレーのみになっています。
i-smartを選んだ多くの人がこのファインバルコニータイプを選んでいますが、もう1つ、JY手すりと呼ばれるタイル張りの手すりを選ぶことができます。
JY手すり(タイル張り手すり)
タイル張りの手摺りですが、内側も外側もすべて外壁タイルと同じタイルが貼られます。
(サイディングであればサイディングが貼られます。)
多くはハイドロテクトタイルを選択する人が多いと思いますが、このベランダ/バルコニーの内側までタイルが張られているのはお得感がありますよね。
実際、ベランダ/バルコニーの内側は汚れがちなので、ハイドロテクトタイルの自浄作用によって汚れが付きにくいのであれば、そんな良いことはありません。
また、手摺までの高さは両方ともほとんど同じですが、JY手すりの方は上の手すり部分があるため、少し壁の高さが低くなっています。
なお、上部の手すり部分はサッシに色合わせになっていて、アーバングレーの人は白になります。
(サッシは、黒や茶色もあります。)
結局、i-smartなのにファインバルコニーを選ばなかった
これまでマンション暮らしをしてきた中で、マンションでこのような透明かすみのパネルがつけてあるところも多くあります。
どうもそのイメージが強く、私はちょっとこの質感が苦手なこともあって、こちらも最後の最後でハイドロテクトタイル張りのJY手摺にしました。
ベランダ/バルコニー部分が窓から半間とかではなかったので、採光も気にしなくて良かったという点も大きいと思います。
もしそのようなベランダだったらもしかしたらファインバルコニーを選んでいたかもしれません。
もっといろいろと選びたかったのですが、選択肢がなかったので2択になりました。
→ 外観や、ハイドロテクトタイルに関する関連情報もぜひご覧ください。
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