住宅の値段が高いので初期費用に目が行きがちですが、実際には生涯にかかるトータルコストが重要です。安い家でもランニングコストがかかれば最終的には大きな出費になりますが、初期コストをしっかりかけてランニングコストを抑えればトータルコストは安くすむこともあります。主なランニングコストには、メンテナンスや修繕費、光熱費、またとても意識されにくい買い替えなどの隠れランニングコストなどがあります。
吹き抜けのある家/間取りの検討記(3) ~吹き抜けをリビングにするか?ダイニングにするか?
吹き抜けのある家/間取りの検討記③ ~吹き抜けをリビングにするか?ダイニングにするか? 吹き抜けと一条工務店の床暖房の組み合わせが最高なので、絶対に吹き抜けを作りたいと考えていました。リビングを吹き抜けにするか?ダイニングを吹き抜けにするか?これがいろいろと間取りを左右します。
吹き抜けのある家/間取りの検討記(2) ~暑い?寒い?どの季節に考えるかで間取りが変わる
どの季節に考えるかで、吹き抜けの実感が変わります。冬から春に考える吹き抜けの間取り計画だと、水槽のように窓だらけの吹き抜けになります。そして、吹き抜けといえば三連窓は採用!?吹き抜けの照明はどうするのか、吹き抜けのメンテナンス/ランニングコストのことを考えると・・・吹き抜けのメリットデメリットを考えましょう。
吹き抜けのある家/間取りの検討記(1) ~憧れの吹き抜けの注文住宅を手に入れる!と意気込んでみたものの・・・
吹き抜けのある注文住宅を作りたい!と思って間取りを考えはじめました。でも吹き抜けの家にも不安があったので、宿泊体験で吹き抜けのある家に泊めていただきました。そこで知ったのは、音が響くということ。高音も低音も、ガンガン響きます。間取りによっては異なりますが、この響きで私は眠れるのか?不安で眠れなくなってきました。
ハイドロテクトタイル ~外壁の塗り直しがない!ランニングコストに絶大な効果
家のランニングコストといえば、外壁の塗装しなおしが一番最初に頭に思い浮かぶのではないでしょうか。外壁は色が褪せてきてしまい、みすぼらしくなるのも嫌です。いくら最初に外観にこだわっても、すぐに汚れたり印象が変わってしまってはもったいないです。そんなとき、ハイドロテクトタイルに出会い一目惚れしました。
床暖房はガス式?電気式?一条工務店i-smartで「ガス併用でも電気式にした理由」
オール電化前提のi-smartでガスを併用した我が家がなぜ電気式の床暖房にしたのでしょうか?普通であれば、ガスを引いたらガス式にすることのほうが多いようです。オール電化の家であれば、電気式のものになりますし、寒い地域では灯油式というものも存在します。
エコキュートを取りやめた5つの理由
エコキュートは本当に安いお買い物でしょうか?電気代が下がるということで採用している人も多いのですがそれは本当でしょうか?原発を前提とした深夜電力はこれからも安いなのでしょうか。深夜に何時間もかけて、そのお湯を何時間も保温して使うことは、本当に経済的なのでしょうか?少し立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか?
隠れランニングコスト ~設備の寿命・メンテナンスと買替え
家のランニングコストといえば、光熱費や税金、保険などが代表的ですが、とても気づきにくいランニングコストというものがあります。1つは、何か壊れなくとも継続しなければならないメンテナンス・整備です。もう1つは、ランニングコストが安そうに見えて、寿命が早かったり壊れると高くつくものです。
生涯コストから、かけるべき初期コストを考える
家は高い買い物で、どうしても坪単価などに目がきますが、実際には維持していくのにもお金がかかります。光熱費などもそうですが、建物や設備のメンテナンス、設備の耐久年数などもあり故障や買い換えなども発生します。生涯使う家ですから、全体のトータルコストからイニシャルコスト、ランニングコストを考えていきましょう。
吹き抜けのメリットとデメリット
一軒家に吹き抜けというのは憧れですよね!でも吹き抜けって寒い?暑い?光熱費が・・・という不安もありますね。そうした吹き抜けのメリットデメリットを十分に理解しつつそこに対策をすることによって、憧れの吹き抜けを間取りに取り入れることができるでしょう。ぜひチャレンジしてみてはいかがですか?
C値 ~高機密の家を測る基準
家の断熱性を高めるためには気密性も同時に高める必要があります。たとえばすきま風があるような家では、いくら部屋を暖めてもすきま風で冷やされてしまいます。つまり、暖房をいくらかけても部屋は暖まらず光熱費が高くなってしまいます。また換気システムが入っていたとしても、汚れた空気が入ってはいつまでも空気は汚れたままです。
UA値 ~高断熱の家を測る【新】基準
これまでの断熱性能基準のQ値が今後UA値に変わります。Q値と測り方は異なるものの、断熱性能を示す数字としてはとても大切な数字です。もちろん、Q値が低ければUA値も低くなるわけですから、その点ではあまり違いはないといえます。断熱への追求によって出来上がった住宅性能を持つi-smartはすごいと思います。