尺貫法(しゃっかんほう)
古くから日本や中国などアジア圏で使われている単位です。
丈(じょう)
尺(しゃく)
寸(すん)
分(ぶ)
それぞれの単位互換は以下です。
丈 = 尺 x10
尺 = 寸 x10
寸 = 分 x10つまり
1丈 = 10尺 = 3.03m
1尺 = 10寸 = 30.3cm
1寸 = 10分 = 3.03cm
1分 = 3mm
一寸法師は、3センチということですね。
間
建物の柱と柱の間を間(けん)という単位で設定したのが始まりで、度量衡法で1間=6尺と定義されました。
本来の単位というよりも、建築や面積を出す際に使われてきた単位です。
1間 = 6尺 = 182cm
間(けん)はよく使われますね。
畳の長い方を1とする、という1間(けん)は、間取りや建物の長さの話をする時に良く出てきます。
ですから、大抵のばあい、
1畳分の長さといえば、1間のこと
になります。
また、畳の短い方は、0.5間ですが半間(はんけん)ともよく使われます。
0.5畳分を、半間
1.5畳分を、一間半
とも言います。
畳や窓のサイズでよく使われる
日本では、
畳や窓のサイズ
で使われることが多いです。
1畳分の畳のサイズは、中京間(三六間)で6尺×3尺(182cm×91cm)となっています。
一条工務店の窓のサイズも、この寸や尺が使われています。
メートルから換算すると、
1 m は、 3.3尺 = 33寸
となります。
平方メートル/平米(㎡)⇔坪数⇔畳数の単位・変換早見表はこちら
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