地球にYouメッセージ 〜人間だけ都合よく生きられるわけじゃない

育てる暮らし

しばらく畑に行けなかったら、もう笑っちゃうほどの雑草に野菜が埋もれていた。

畑の小豆が雑草に埋もれて、発見が難しい。

かろうじて葉の種類が違うことで、その存在を確認できる。

梅雨の間、雨の降り続く日々は畑に入ることができない。

雨が止んでも、2-3日は水を含んでいるので入れない。土が泥のようになって歩けないという理由もあるが、歩くことで土に張った根を傷つけてしまうという理由も大きい。

土が柔らかいので、特にウリ科など地面の浅い場所に根の張る野菜は特に注意が必要だ。

雨が降ることは嬉しいことだ。

野菜がよく育つ。

しかし、雑草もよく育つ。

野菜だけ育ってくれれば良いが、そんなうまくはいかない。

どこからか飛んできた種たちが、一斉に発芽し、根を張り、成長を始める。

生存と継承をかけて、全ての生命が全力で生きる。それを私は、汗だくになって刈り取る。

人間は都合の良いことばかりを考えるものだ。

殺虫剤という名の毒で都合の悪い虫を排除し、除草剤という名の毒で都合の悪い草を排除する。

その都合の悪い毒が口から人間の体をむしばむ。

そんな都合の良いことなんて、そもそも無理なんだよね。

自分が食べるなら、そんな薬(毒)漬けで野菜を育てるだろうか?

ちょっと虫がかじった葉に文句が言えるだろうか?

虫が悪い雑草が悪い雨が悪い太陽が悪い地球にYouメッセージで責めても、何も解決しない。

私たちは地球に住まわせてもらっているんだから。

全ての生命の循環の一部なんだから。

私たちだけ都合よく特別な生き方なんて、できっこないんだから。

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